東商の活動
渋沢記念事業「元WBC日本代表監督・栗山英樹氏 講演会」を開催しました
東京商工会議所
渋沢記念事業推進プロジェクトチーム(オフィス環境部内)
東京商工会議所(小林健会頭)は9月5日(火)、東商初代会頭・渋沢栄一翁の精神を普及・啓発する事業の一環として、元WBC日本代表監督・栗山英樹氏による「強い人材と組織の作り方 ~『論語と算盤』の教え~」と題した講演会を開催いたしました。当日は、役員・議員をはじめ183名が参加いたしました。
栗山氏は、講演の冒頭で「野球の現場では経営者から学べと言われる」と話し、多くの経営者に座右の書として選ばれる『論語と算盤』に興味を持ったと述べられました。実際に、栗山氏は北海道日本ハムファイターズの監督時代に同書を全選手へ贈っており、「渋沢翁が新紙幣やドラマの主人公に採用されたことで、この本を贈る理由が少しでも選手に伝わったことはありがたかった」として、渋沢翁の考えが世に広まることを歓迎されました。
また、WBC優勝までの舞台裏などを熱く語り、最後は「もし渋沢がいたら、大谷翔平選手のことを何と言うか楽しみに感じる」と締めくくりました。
当所では、引き続き、渋沢翁の精神を広く周知・啓発することを目的に、様々な事業を展開してまいります。
東京商工会議所
渋沢記念事業推進プロジェクトチーム(オフィス環境部内)
TEL 03-3283-7857