東商の活動

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三村会頭が千代田区を視察しました(城南ブロック支部訪問)

2022年6月13日
東京商工会議所
千代田支部
石田専務(左)栃木会長(中左)三村会頭(中右)大髙社長(右)

石田専務(左)栃木会長(中左)三村会頭(中右)大髙社長(右)

メリックス株式会社での会談の様子

メリックス株式会社での会談の様子

栃木会長 懇談会でのご発言

栃木会長 懇談会でのご発言

 三村明夫会頭は6月13日、城南ブロック支部訪問事業として、企業・学校等の給食受託やレストラン経営、スポーツ栄養・アスリートマネージメント等を手掛けるメリックス株式会社(千代田支部飲食業分科会副分科会長・青年部幹事 大髙絵梨社長)を訪問しました。

 コロナ禍においても新たな取り組みを推進している飲食関連企業を視察することを目的に実施したもので、当日は同社が経営するプライベートダイニング「MERYX Lab.」にてメリックス株式会社の事業承継の経緯やコロナの影響、そのなかで行った取り組みと今後の展望等についてご紹介をいただきました。

 大髙社長からは「レストラン事業を支える高い技術や感性を持つ料理人たちに、コロナ禍で稼働が低下した時期に、給食事業や他部門の応援に携わってもらった。それにより、コロナ前にはなかなか着手できなかった部門間ノウハウの共有による調理技術・衛生管理・運営ノウハウの底上げが図らずして実現した。そして、それが今後、自社が高めるべき価値の方向性を見定める契機となり、今の新たな事業の構想に繋がっている」との説明がなされました。
 
 続いて、千代田区内の神田明神文化交流館に会場を移し、「会頭・担当副会頭・城南ブロック支部会長との懇談会」が開催されました。地域産業の状況についての懇談が行われるなか、栃木・千代田支部会長(株式会社栃木屋・社長)からは、コロナに加えてロシア・ウクライナや中国の問題、円安に資源高騰と、多くの要素が絡み合って先行きの見通しが立たない企業が増えている状況について発言がありました。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
千代田支部
TEL 03-5275-7286
FAX 03-5275-7287