東京商工会議所は3月3日（木）、丸の内二重橋ビルにて第４回「大手企業との求人情報面談会」を開催しました。

当イベントは、自社在籍するベテランシニア人材の、転籍や出向による送り出しにニーズのある大手企業と、豊富な経験を持つベテラン人材の受入れにより経営課題の解決などを担う人材の確保を求める求人企業が、名刺交換・情報交換を行うものです。
当日は、大手企業の人事担当者と求人企業の人事担当者間で、「受入候補となる人材の経歴やスキル」や「ベテラン人材が求める仕事内容や受入条件」などについて、活発な情報交換が行われました。面談の実施により、約７割の参加企業が「今後個別協議を進めたい企業と出会えた」と回答しました。
新型コロナ感染者数が高止まりする中ではありましたが、ソーシャルディスタンスの確保のため、会場の収容人数の約10％～15％の入場者数に制限するなどの対策を講じ、大手企業22社、求人企業28社と例年と比較して多くの企業が参加しました。

当日の参加者(求人企業)からは、「求人案件にご興味をお持になりそうな人材がいるとのことで、求人情報を社内に展開いただけることになった」「今後は、さらに相互理解を深めていくための協議を進めたい」などのお声が寄せられました。

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