ニュースリリース

ニュースリリース イメージ画像

地域情報誌「ogibon ch. 特別号」の発行について

冊子と動画で荻窪の“食の魅力”を紹介します

2020年3月6日
東京商工会議所
杉並支部

 東京商工会議所杉並支部(和田新也会長・箱根植木㈱社長)は、杉並区や区内産業団体等と参画する「中央線あるあるPROJECT」として、杉並区荻窪エリアの魅力を発信するため、地域情報誌「ogibon.ch(オギボンチャンネル)特別号」を発行しました。

 本冊子は、荻窪エリアの“食の魅力”を周知し来街者を増やすことを目的に、荻窪の若手経営者らとの官民連携により企画・制作したものです。全国的に有名な「荻窪ラーメン」など4特集12店舗を取り上げ、荻窪ご当地キャラクター「りすボン」による紹介動画のQRコードと店舗マップも掲載しています。

 荻窪は、大正から昭和初期にかけて「西の鎌倉、東の荻窪」と称され、太宰治や与謝野晶子といった文化人や近衛文麿など政治家らが暮らし、東京近郊の別荘地として発展してきた歴史があります。昭和初期より度々文人に随筆等で取り上げられてきた「荻窪ラーメン」をはじめ多彩な食文化があるほか、街中にクラシックの音色が響き渡る「荻窪音楽祭」、区内飲食店がカレーで味を競う「カレーなる戦いin杉並」など個性的なイベントも開催され、地域の生活の中で培われた魅力が詰まったエリアです。

 本冊子は、本日より順次、当支部窓口や杉並区役所、JR中央線5駅(中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪)のほか、区内外のホテルや観光案内所等で配布してまいります。

■冊子名 「ogibon ch. 特別号」(オギボンチャンネルとくべつごう)

■発行者 中央線あるあるプロジェクト実行委員会(構成:杉並区、東京商工会議所杉並支部等11団体)

■仕 様 B5版フルカラー8ページ(2020年3月、20,000部発行)

■配 付 杉並支部窓口/杉並区役所/JR中央線5駅(中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪駅)
     東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム/杉並会館/
都内観光案内所/都内ホテル/区内イベント等にて無料配布

■内 容 荻窪の飲食店12店舗の紹介、店主インタビュー動画QRコード、店舗マップ
     (特集)① 荻窪「ワンオペの名店」特集
         ②「荻窪ラーメンってなんだろう?」特集
         ③「家族で行きたいお店はここ!」特集
         ④「荻窪おさかな天国。」特集
※動画のインタビュアーは荻窪ご当地キャラクター「りすボン」がつとめます!

<荻窪の若手経営者(荻窪地域情報発信委員会)>
荻窪で働く主に30~40代の区内会員企業若手経営者14名で組織する荻窪情報発信委員会(委員長:岡博之・㈱芳文社印刷社長)は、荻窪地域の魅力・ヒトを発信することを目的に、2013年から地域情報誌「ogibon」を制作。この度、動画配信もスタート。荻窪のご当地キャラクター「りすボン」や「カレーなる戦いin杉並」などを企画。

<「中央線あるあるPROJECT」>
杉並区をはじめ区内11団体の官民連携による中央線沿線(高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪エリア)の魅力発信プロジェクト。「なみじゃない、杉並!」を合言葉に、「東京高円寺阿波おどり」や「阿佐谷七夕まつり」に代表する各種イベント、また「中央線文化」とも言われる個性派揃いの商店、まちの魅力を、“観光”の視点からさまざまツールで広く紹介。

荻窪ご当地キャラクター「りすボン」

荻窪ご当地キャラクター「りすボン」

ogibon ch. 特別号

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
杉並支部
TEL 03-3220-1211