東京商工会議所江東支部は卸売業分科会、建設・不動産分科会、サービス・情報産業分科会の３分科会共同事業として2月6日（木）に「そなエリア東京・東京国際クルーズターミナル視察会」を開催し、15名が参加しました。
　そなエリア東京では、被災地を再現した街を舞台としたツアーを体験し、ガイドから災害時に注意すべき点や対策方法を説明いただき、江東区の災害リスク認知や災害への備えの重要性を体感しました。また、2020年7月の開業に向けて工事がすすめられている東京国際クルーズターミナルの建設現場では、隣接するインフォメーションセンターにて、東京都港湾局の担当者より整備状況や開業後の経済効果等を説明いただいたほか、館内の全体像模型や展望台から建設現場を視察しました。ガイドや担当者から直接話を聞く事で、災害対策の重要性や江東区新シンボルの状況を見て知る機会となり、参加者からは「大変貴重な体験をする事が出来た」といった声が多くあがりました。