東京商工会議所 観光委員会は、８月３１日、「観光危機管理対策の重要性と要点～訪日外国人旅行者の安心・安全確保のために～」を開催し、８７名が参加しました。

　基調講演では、株式会社ＪＴＢ総合研究所　上席研究理事　髙松　正人　氏から、訪日・訪都外国人旅行者数が増加するなか、観光危機管理対策が求められる理由について説明がありました。その上で、観光危機管理の全体像（減災／危機対応の準備／危機への対応／危機からの復興）を解説しました。
次に、東京都産業労働局観光部　受入環境課のご担当者から、『外国人旅行者の安全確保のための災害時初動対応マニュアル改訂版』についてご講演いただきました。最後に、一般財団法人自治体国際化協会のご担当者から、「災害時における外国人支援ツール」についてご講演いただきました。


＜参加者アンケートより＞
　・観光産業にとって、早期復興の大切さを理解できた
　・「外国人支援ツール」を知ることができて役立った

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