東商の活動

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中央区経営セミナー「金融機関はここをみている! 決算書の「読み解き方・活用法」セミナー」を開催しました

2018年6月27日
東京商工会議所
中央支部
講演会場の様子

講演会場の様子

 東京商工会議所中央支部は6月27日、中央区経営セミナー『金融機関はここをみている! 決算書の「読み解き方・活用法」セミナー』を中央区、中央区商店街連合会・中央区工業団体連合会と共催で開催し、100名が参加しました。

 講演では、株式会社BAMC associates 代表取締役社長の辻 賢之輔氏から、決算書の役割や事業所が支払う税金の種類の説明を行った後、損益計算書や貸借対照表の事例を使用しながら、融資を受ける際に金融機関が着目するポイントや、キャッシュフローの可視化等について説明がありました。

 その後、日本政策金融公庫 東京中央支店 融資第二課長の猿渡 晴信氏、東京信用保証協会 保証部 保証課長の吉井 彰浩氏から、それぞれ公的融資制度(マル経融資・中央区制度融資)について案内をいただきました。また、セミナー終了後は融資に関する相談やご質問の時間を設けました。

 参加者からは、「実践的な内容であった」「キャッシュフロー計算書がいかに大切かよく理解できた」などの声が寄せられました。

 次回の中央区経営セミナーは、7月30日(月)に、「【中央区経営セミナー】インターネットの活用でコストを抑えて『新卒・中途採用』を成功させる!」というテーマで開催予定です。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
中央支部
TEL 03-3538-1811