経営改善計画策定支援事業とは

経営改善計画策定支援事業とは

本事業は、中小企業・小規模事業者が、金融機関からの金融支援を受けるために(※1)必要となる経営改善計画の策定支援を、国が認定する専門家(※2)に依頼し、その費用の一部を国が負担することにより、中小企業・小規模事業者の経営改善を促進するものです。

  • ※1 早期経営改善計画策定支援は必ずしも金融支援を必要とするわけではありません。
  • ※2 中小企業経営力強化支援法に基づき認定された経営革新等支援機関 。

下記の3つの支援スキームを行っております。

支援スキーム 概要
早期経営改善計画策定支援 金融機関への返済条件等の変更が必要ない経営改善を目的とする
経営改善計画策定支援 返済条件の変更等 金融支援を目的とする
経営改善計画策定支援(中小版GL※枠)
※中小企業の事業再生等に関するガイドライン
事業再生または廃業支援を目的とする

早期経営改善計画策定支援

金融機関への返済条件等の変更の必要がないうちに客観的な経営状況の把握と金融機関との関係づくりを行い、経営の改善を支援します。

早期経営改善計画策定支援

<参考サイト>

◆中小企業庁Webサイト(早期経営改善計画策定支援)

経営改善計画策定支援

金融機関への返済条件等を変更し資金繰りを安定させながら、経営の改善を支援します。

経営改善計画策定支援

<参考サイト>

◆中小企業庁Webサイト(経営改善計画策定支援)

経営改善計画策定支援(中小GL版)

「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」に基づいて、事業再生・円滑な廃業を支援します。

  • ※「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」についてはこちら(一般社団法人 全国銀行協会サイト)
経営改善計画策定支援(中小GL版) イメージ画像

<参考サイト>

◆中小企業庁Webサイト(経営改善計画策定支援ページ下部分に中小GL枠説明)