ニュースリリース
「電力・ガスの小売全面自由化の現状と今後の課題」(資源・エネルギー部会 講演会)を開催します
東京商工会議所
産業政策第二部
政府は、エネルギーシステム改革の一環として、小売事業者間の競争促進による料金の抑制等を目的に、平成28年4月に電力小売全面自由化を実施し、さらに、平成29年4月にはガス小売全面自由化を予定しています。
電力の小売全面自由化により、全ての消費者がライフスタイルや価値観に合わせて電気の売り手やサービスを自由に選べるようになりました。他業種から電力小売事業への参入も進み、現在、400社程度の事業者が小売電気事業者として登録されています。
ガスについても同様に、本年4月以降は、都市ガス・簡易ガスを利用する全ての消費者がガス小売事業者や料金メニューを多様な選択肢から選ぶことができるようになります。
そこで、今回は、電力・ガス取引監視等委員会の新川達也氏をお招きし、電力・ガスの小売全面自由化の現状と今後の課題等についてご講演いただきます。
なお、本講演会は、資源・エネルギー部会以外の会員の皆様も参加可能です。
【日 時】: 平成29年3月14日(火) 10時00分~12時00分
【場 所】: 丸の内二丁目ビル1階 コンファレンススクエアM+「サクセス」(千代田区丸の内2-5-2)
【講 師】: 経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会事務局 総務課長 新川 達也 氏
【参加対象】:東商会員限定
【応募方法】:東商イベントカレンダー(以下リンク先)から申込下さい。
※1社より複数の方がご参加いただいても結構です。
※定員 70名(定員になり次第締め切らせていただきます)
東京商工会議所
産業政策第二部
担当 環境担当
TEL 03-3283-7836
FAX 03-3213-8716