東京商工会議所世田谷支部卸売分科会、工業分科会、交通運輸分科会、情報・サービス分科会は共催で、１２月４日、羽田空港国際線旅客ターミナル、ＪＡＬ　ＳＫＹ　ＭＵＳＥＵＭへの視察会を実施し、２５名が参加しました。

東京オリンピック開催も視野に入れ、国際空港網の要として拡充・発展を続ける東京国際空港の主要施設を視察し、ハブ化への取り組み等を学びました。

国際線旅客ターミナルは、昨年３月に続き、９月にも拡張運営が開始され、全長２５ｍの「はねだ日本橋」など新名所が誕生し、日本初の保安エリア内のホテルも開業しています。参加者は、同施設の開発に携わる東京国際空港ターミナル株式会社の責任者からの説明を真剣に聞き入った後、散策や買い物を楽しんでいました。
　
ＪＡＬ　ＳＫＹ　ＭＵＳＥＵＭは、平成25年に大幅に拡大してリニューアルされた施設で、整備士や運航乗務員等の仕事紹介などを見学しました。格納庫エリアでは、実際に整備士が整備している本物の飛行機を間近に見学し、そのスケールの大きさに参加者から驚嘆の声があがりました。