東京商工会議所　観光・まちづくり委員会は、１２月２日、「ムスリム観光客受け入れ対応セミナー」を開催し、１１０名が参加しました。

セミナーでは、講師の非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会の佐久間代表理事が、ハラルの基礎やイスラムマーケットの成長性などについて説明した上で、中小企業にもできるハラル対応や「おもてなし」の方法について、具体例を豊富に交えたお話がありました。

東京商工会議所としては、今後も、観光立国の実現に向けた動きや、それに対応する訪日外国人旅行者の受入対応等をはじめ、施策周知の説明会の開催や、具体的な対応策の情報提供をするほか、国・東京都をはじめ関係機関と連携した取り組みを進めてまいります。