東商メール　【経営力upマガジン】≪2013.5.9 vol.156≫

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　オリンピックを日本に！
　私たちは2020年オリンピック・パラリンピック招致を応援します。

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　◆東商政策情報
　１．知的資産経営入門ガイドブックを発行しました
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　◆東商からのお知らせ
　２．外国人留学生対象「合同会社説明会」参加企業募集中
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　◆セミナー・イベント情報
　３．～今夏の節電対策のために！～
　　小規模・中小企業向け「節電・省エネセミナー」
　４．中小企業がＣＳＲを実践するためのポイント
　　～東商企業行動規範・第３版　発行記念セミナー～
　５．観光危機管理対策セミナー
　　～訪日外国人旅行者の安心・安全の確保のために今できること～
　６．知的財産セミナー「技術契約入門」
　　～会社の知財権を守るには、まずは「契約」です～
　７．「次世代リーダー」の育成ポイント（豊島支部）
　８．めぐろ若手経営者ゼミナール（目黒支部）
　９．【ロールプレイング型研修】今こそ見直す！
　　売上に直結する接客術の基本（台東支部）
　１０．ｅｃｏ検定（環境社会検定試験）受験対策講座（豊島支部）
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　◆東商新聞から
　１１．特集「消費税・問題多く混乱招く複数税率」
　１２．東商発Ｗｏｒｌｄ　Ｔｏｐｉｃｓ「メキシコ」
　―――――――――――――――――――――――――
　◆東商新聞連載アーカイブ
　１３．「老舗経営に学ぶ」（全６回）
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　１４．ＴＯＫＹＯ ＭＸ 「中小企業の底ヂカラ」
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　◆コラム　時空散歩　「ミスターの受賞」
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　「東商」のご案内　
　　　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=3I60wu8mUa0Z
　オフィシャルFacebookページ
　　　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=tHBw6dEnbCsZ
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　当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
　頂いた方、イベントカレンダーから参加申し込みをされた方、
　ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員がご挨拶させて
　頂いた経営者の皆様に配信しております。
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　◆東商政策情報

　１．知的資産経営入門ガイドブックを発行しました

　　東商は、知的資産経営入門ガイドブック「中小企業が信頼を
　高めるための情報開示のすすめ」を発行しました。
　『知的資産』とは、企業における競争力の源泉である、技術力や組織力、
　顧客とのネットワークなど、財務諸表には記載されない、
　目に見えにくい経営資源の総称のことで、この知的資産（＝「強み」）を
　活かして業績・企業価値の向上に結び付けるのが『知的資産経営』です。
　東商ウェブサイトから無料でダウンロードできます。

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=h2BgyQWIWDgZ

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　◆東商からのお知らせ

　２．外国人留学生対象「合同会社説明会」参加企業募集中

　　2014年3月卒業見込みの外国人留学生に対し、会社概要や事業内容、
　採用方針等を直接PRし、留学生の採用に役立てていただけます。
　当日は、中国や韓国、ネパール、ベトナムなどの留学生が多数来場の予定です。
　（会員優待、参加費５２，５００円）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=m8imZiaCRFUZ

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　◆セミナー・イベント情報

　３．～今夏の節電対策のために！～
　　小規模・中小企業向け「節電・省エネセミナー」

　　電気料金の値上げ等により、継続的な企業の節電・省エネが
　コストアップ対策にも重要な課題となっている中、この夏に
　向けた節電対策を中心にわかりやすく解説します。
　また、東京２３区内の中小企業向けの助成金等の紹介など
　も行う予定です。（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=ZCdWUJUCklkZ

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　４．中小企業がＣＳＲを実践するためのポイント
　　～東商企業行動規範・第３版　発行記念セミナー～

　　これから企業行動規範の作成・ＣＳＲへの理解をより
　深めるために、社会的責任に関する国際規格である
　ＩＳＯ２６０００と企業行動規範・第3版の活用方法について、
　わかりやすく解説します。（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=UWAzbyxfFEcZ

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　５．観光危機管理対策セミナー
　　～訪日外国人旅行者の安心・安全の確保のために今できること～

　　東京都は訪日外国人旅行者の安全確保のために災害時における
　マニュアルを発行し、普及・啓発に取り組んでいます。
　セミナーではマニュアル作成に携わった元東京工業大学の
　梶秀樹氏（筑波大学名誉教授）が、問題となっている観光危機管理対策に
　ついて説明します。（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=kRRL3UqjaBwZ

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　６．知的財産セミナー「技術契約入門」
　　～会社の知財権を守るには、まずは「契約」です～

　　契約の基礎的な知識に始まり、法律や契約により権利はどう護られるのか、
　契約書を構成する内容に決まりがあるのか、主要な技術契約について、
　企業での実務経験の豊富な講師がわかりやすく解説します。（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=eupKtRnpQYMZ

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　７．「次世代リーダー」の育成ポイント（豊島支部）

　　現場のレベルアップを通じて次世代リーダーを育成する方法と、
　そのポイントについて分かりやすく説明します。
　中小企業でなかなか業務効率が上がらない状況を、「人手不足だから」と
　悩んでいる経営者・管理者の方に。（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=OW4X0CAl2OMZ

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　８．めぐろ若手経営者ゼミナール・全５回（目黒支部）

　　若手経営者を応援する短期集中講座を開講します。
　参加者相互のディスカッションや意見発表を豊富に
　織り交ぜたゼミナール形式の講義運営が特徴です。
　“新米”経営者の方はもちろん、後継者や幹部社員の方も
　ご参加ください。（会員優待、参加費１５，０００円）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=oBPP15oTTT0Z

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　９．【ロールプレイング型研修】今こそ見直す！
　　売上に直結する接客術の基本（台東支部）

　　企業や店舗の失客数は４割と言われています。気付かぬうちに、
　お客様を逃がしているのです。スタッフ全員でお客様の心理を理解して、
　“最上のおもてなし”ができる接客術の基本を身に付けましょう。
　多くの事例を見ながら、接客のポイントをわかりやすく説明します。
　（参加費無料）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=eTiEChA8tEoZ

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　１０．ｅｃｏ検定（環境社会検定試験）受験対策講座（豊島支部）

　　７月２１日（日）の検定試験受験・合格を目指す、
　１日コースの受験対策講座です。環境の知識はビジネスパーソンとして
　重要なスキルです。企業においてもＣＳＲの推進や社員の教育訓練に
　活用いただけます。（受講料７５００円）

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=DBmrSwtLSH4Z

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　◆東商新聞から
　
　１１．特集「消費税・問題多く混乱招く複数税率」

　　問題点が多く、議論を呼んでいる消費税の複数税率について、
　税理士の中田哲也氏が解説しています。

　　　　　　（詳しくは、東商新聞５月10日号　６面にて）

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　１２．東商発Ｗｏｒｌｄ　Ｔｏｐｉｃｓ「メキシコ」

　　日本からの投資が増え、自動車産業が好調なメキシコ。
　ジェトロの専門家がメキシコの経済の現状と今後の展望について
　解説しています。

　　　　　（詳しくは、東商新聞　５月10日号　８面にて）

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　◆東商新聞連載アーカイブ

　１３．「老舗経営に学ぶ」（全６回）

　　第3回　強みづくりのマネジメント
　　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=hE7gEDypkaYZ

　　第4回　人づくりのマネジメント
　　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=9Qzq7Z6fiYQZ
　
　第５、６回は１９日のメルマガ配信に合わせて掲載します。
　お楽しみに！
　
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　１４．ＴＯＫＹＯ ＭＸ 「中小企業の底ヂカラ」

　　強い会社には強い理由がある――。ほかとは違うユニークな方法で
　顧客の心をとらえる経営者のみなさまをご紹介する番組です。
　ぜひご覧ください。

　第３６回放送　５月１９日（日）午前８時３０分～８時４５分
　出演：武州工業株式会社

　◆再放送：第４日曜日　午前８時３０分～８時４５分

　http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=dTGfgOKtPzcZ

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　■■コラム　時空散歩　「ミスターの受賞」

　　１９３４（昭和９）年１２月２６日、日本工業倶楽部で
　株式会社大日本東京野球倶楽部の創立総会が開かれた。
　現在のプロ野球読売ジャイアンツの前身である。
　選手名簿には、投手の沢村栄治、ビクトル・スタルヒン、
　内野手には、のちに西鉄ライオンズの黄金時代を築き、
　万年最下位の大洋ホエールズを日本一に導いた三原脩や、
　東映フライヤーズや読売ジャイアンツの名監督として鳴らした
　水原茂の名がみえる。この日は日本プロ野球が実質的に
　発祥した記念すべき日である。動機となったのは、
　来日予定の全米プロ野球チームと対戦する全日本チームの
　編成であった。日本のプロ選手第一号となった
　三原脩の契約年俸は２０００円だった。

　　こうして発足したプロ野球。１年余を経て１９３６年には、
　東京巨人軍のほか大阪タイガース、東京セネタース、
　名古屋軍、阪急軍など７チームが出揃い、
　日本職業野球連盟も結成された。だが、戦前の野球人気を
　支えたのはもっぱら東京六大学野球である。
　プロ野球はまだ大衆娯楽としての地位からはほど遠かったと
　言っていい。迫りくる戦争の影もプロ野球に重くのしかかった。
　沢村ら有力選手も兵役に就き、帰らぬ人となった。

　　戦後、プロ野球ペナントレースが再開されたのは
　昭和２１年４月２７日である。この日、後楽園球場で
　行われた巨人軍とセネタースの試合に集まった観客は
　３７２５人だった。試合は巨人が勝った。
　戦後の巨人軍を支えたのは３００勝投手別所毅彦、
　野球の神様川上哲治、俊足好打の与那嶺要らである。
　昭和２０年代後半からは有力新人選手が次々とプロ入り。
　巨人の広岡遊撃手、大洋の秋山投手、西鉄の稲尾投手らである。
　そして昭和３３年、東京六大学屈指の強打者長嶋茂雄が
　巨人に入団する。

　　長嶋のデビュー戦は４月５日の国鉄戦。
　３番サードで華々しく打席に立ったが、エース金田の前に
　全打席三振を喫した。だが長嶋はこの年好成績を残して
　新人王を獲得。プロ野球に初めてスターが誕生した。
　翌年入団した王貞治とともに、巨人の戦いぶりに大人も
　子供も熱狂した。長嶋こそが日本プロ野球を今日の隆盛に導き、
　野球を最大の娯楽産業に成長させた功労者である。

　　その長嶋さんが国民栄誉賞を受賞した。
　生涯成績だけならば、初の三冠王などの野村克也、
　イチローに破られるまで最多安打の記録を保持した
　張本勳らに及ばないかもしれない。受賞も松井秀喜に
　引っ張られたとの見方もあるかもしれない。
　だが野球が国民的なスポーツに育つのに長嶋の存在抜きには語れまい。

　　仕事で長嶋さんにお会いしたことがある。
　素晴らしい気配りの人だった。阪神ファンの筆者に忘れがたいのは、
　１９７３年７月１日、甲子園球場で９回二死まで無安打無得点を
　続けた阪神の上田投手から三遊間を抜く安打を放ち、
　一塁ベースからマウンド上の上田にかけた長嶋選手の優しい言葉だった。

　　(執筆者：UTSUI)

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