「求められる『少数精鋭の成長モデル』への自己変革 3つのチャレンジ事例集」を作成・公表
東京商工会議所
産業政策第二部
日本商工会議所ならびに東京商工会議所(ともに小林健会頭)はこの度、標記事例集を作成しましたので、お知らせします。
昨年、レポート「求められる『少数精鋭の成長モデル』への自己変革」で、中小企業が深刻な人手不足社会を生き抜くための3つのチャレンジ(省力化、育成、多様性)についてとりまとめました。本事例集では、これらの3つのチャレンジに積極的に取組む中小企業をご紹介しています。
今後、当所として、昨年の中間レポートおよび本事例集、日々の経営支援事業を通じて得た知見をベースとして、政府・自治体に対して労働供給制約社会に対応した労働政策の実現を求めてまいります。
「求められる『少数精鋭の成長モデル』への自己変革 3つのチャレンジ事例集」の概要
1.3つのチャレンジ概要
2.「徹底した省力化」
①従業員とともに進める「デジタル化」「機械化」
②常識にとらわれない「品質・サービスの見直し」
3.「徹底した育成」
①方針と評価の明確化で従業員の「学ぶ意欲」を高める
②公的機関の活用で進める「能力開発とマルチタスク化」
4.「徹底した多様性」
①配慮と工夫による「女性・シニア・外国人材・障害者の戦力化」
②「多様で柔軟な働き方」による働きやすさと働きがいの実現
5.取組み事例(19社)
6.巻末参考資料(中小企業支援機関紹介)
東京商工会議所
産業政策第二部
担当 渡邊、橋本、其田、清田
TEL 03-3283-7940