東京商工会議所世田谷支部 交通運輸分科会（種子田分科会長・大賀運輸社長）は、11月1日（金）に「環状七号線地下広域調節池＆採掘シールドマシン視察会」を実施し、6名が参加しました。

　環状七号線地下広域調節池は、既に供用されている神田川・環状七号線地下調節池と白子川地下調節池とを連結し、完成すると総延長13.1kmとなる国内最大のトンネル式地下調節池です。
　本視察会では、未公開となっている地下約50ｍ付近の大規模トンネルの工事状況、ならびにトンネル採掘に用いられる最先端巨大シールドマシンを見学しました。参加者からは「日頃見ることのできない工事現場を見学できて貴重な体験をした」「採掘シールドマシンの迫力に圧倒された」などの声がありました。

　世田谷支部では、今後も会員企業の経営に役立つ視察会やセミナー等の各種事業を開催してまいります。