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健康経営倶楽部マガジン ≪2023.11.14 vol.107≫

2023年11月14日
東京商工会議所
会員交流センター

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       ─健康経営の最新情報が満載!─
健康経営倶楽部マガジン ≪2023.11.14 vol.107≫
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本メールマガジンは、健康経営倶楽部マガジンに登録された方、
および、健康経営アドバイザー研修にお申込みの方に配信しています。
≪目次≫---------------------------------------------------------
◆東商からのお知らせ◆
1.デジタルブック「野菜、あと一皿!」の紹介
~働く世代に向けて、手軽に野菜を食べられるヒントを発信しています~
(東京都保健医療局)

2.《受講無料!オンライン講習会》
  正しいがん検診で働き続けられる職場づくり
    (福利厚生支援センター)

3.《受講無料!参加者プレゼントあり》
  11/25(土)「女性の健康セミナー」~正しく知って対処するPMS!~
        (跡見学園女子大学&大塚製薬株式会社 共催)

◆健康経営実践コラム◆

4.きょうも健やか!
「イヤなことは眠って忘れたい! そのシステムは人間にはナシ」
(第8回/全12回)
                     株式会社NHK出版
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■東商からのお知らせ■
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1.デジタルブック「野菜、あと一皿!」の紹介
~働く世代に向けて、手軽に野菜を食べられるヒントを発信しています~
(東京都保健医療局)
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野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、これらの栄養素は
健康に欠かせません。しかし、都民(20歳以上)の1日当たりの野菜摂取量は、
都が目標とする350g以上には「あと一皿」分(約70g)不足しています。
特に20~40歳代の働く世代で摂取量が少ない状況です。
東京都保健医療局では、デジタルブック「野菜、あと一皿!」を作成し、
公開しています。調理の際に時間をかけずに手軽に野菜を「あと一皿」プラス
できる工夫や、弁当やそう菜を選ぶ際に野菜をより多くとるためのコツなどを
紹介しています。従業員の食生活改善のため、本デジタルブックをぜひ御活用
ください。

【デジタルブック「野菜、あと一皿!」】
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/ei_syo/yasai/book/index.html#target/page_no=1

【お問い合わせ先】
 東京都保健医療局保健政策部健康推進課
 (TEL)03-5320-4357 
 (email)S1150302@section.metro.tokyo.jp
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2.《受講無料!オンライン講習会》
  正しいがん検診で働き続けられる職場づくり
    (福利厚生支援センター)
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配信期間:令和5年11月1日(水)から令和6年2月29日(木)
申込期限:令和6年2月20日(火)
国のマニュアルや最新情報の解説・健康保険組合の取組事例などをご紹介!
大切な従業員の方へ提供するがん検診について、この機会に振り返ってみませんか?
申し込み・詳細はこちらの東京都保健医療局HPへ↓(要事前申込)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/torikumi-kankei/syokuiki-sien.html

【問い合せ先】
東京都職域がん検診精度管理向上支援事業講習会事務局
 Eメール:syokuiki_gan@shaft-link.co.jp
電話:03-6323-7631(平日10時~17時)
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3.《受講無料!参加者プレゼントあり》
  11/25(土)「女性の健康セミナー」~正しく知って対処するPMS!~
        (跡見学園女子大学&大塚製薬株式会社 共催)
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配信期間:令和5年11月14日(火)号から令和5年11月25日(土)
申込期限:令和5年11月25日(土)15:30
「女性の働き方」「健康経営」に女性の健康にかかわる知識は男女ともに必要です!
☆注目のフェムテック・フェムケアの基本となる情報入手の機会!
☆女性ホルモンの変化とライフキャリア、PMS(月経前症候群)について専門家による解説

申し込み・詳細はこちらのチラシへ。裏面QRコードから申込↓(要事前申込)
https://atomilicense-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/r-suzuki_atomi_ac_jp/EYhSCwoZSGRMmxEXn9yE3rEBYR8_1Fx9DPt8EXxHVnKmUA?e=bkW1UL

【お問い合わせ先】
 大塚製薬株式会社「女性の健康セミナー」事務局
 TEL0120-068-552
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◆◆健康経営実践コラム◆◆◆◆◆◆
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4.きょうも健やか!
「イヤなことは眠って忘れたい! そのシステムは人間にはナシ」
(第8回/全12回)
                       株式会社NHK出版
   
※このコラムは、健康リテラシー向上に向けた情報提供を目的として、社員の
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イントラ掲載、印刷等による社外への配布、営利目的での利用、内容の改変・
抜粋、著者・監修者のプロフィールをはずしての転送はできません。
転送可能な期間は本メルマガ配信後1年間です。
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「上司に叱られた」「恋人とケンカした」「同僚に悪口をいわれた」。
日々の暮らしのなか、このようなイヤな出来事はよく起こるものです。
そのようなとき、あなたはどうしますか?

厚生労働省の調査によると、約20%の人が「寝てしまう」、つまり寝床
に入ってしまうと答えたそうです。「眠って忘れてしまえ!」というわ
けでしょう。

【気がかりなことがあると眠れない】
部屋を真っ暗にして寝床に潜り込んでみても、ストレスがあるときは
そう簡単には眠れません。アレコレと考えてしまい、かえって目がさえ
てしまいます。ストレスがあると眠れないのは、私たちの動物としての
本能によるものです。

動物の最大のストレスは、生命に関わる外敵の襲撃や、その気配。
もしそのような危険があれば、ぐっすり眠り込んでいるわけにはいきま
せん。危険な状況では、神経を張り詰めて警戒するのが生き延びるすべ
です。その本能的なシステムがあるために、私たちはストレスのある状
況のなかでは目がさえて眠れないのです。

【イヤな気持ちを増幅させないシステム?】
ストレスがあると眠れない理由として、もう1つの説もいわれています。
ストレスと不眠の関係を研究する実験で、昼間、多くの人にショッキン
グな交通事故の映像を見てもらいます。その半分の人にはその夜、完全
に徹夜してもらいます。すると、十分に眠ったグループに比べて徹夜し
たグループでは、交通事故の映像を思い出したときの恐怖感などのスト
レス反応が和らいでいたといいます。

実は、睡眠には記憶を定着させる機能があります。イヤなことがあった
ときにぐっすり眠ってしまうと、逆に不快な記憶が増幅されてしまうお
それがあるのです。ストレス状況での不眠は、イヤな記憶による悪影響
から身を守る防御反応の意味もあるのかもしれないとも考えられています。

※この記事は、執筆時点での情報に基づき作成しております
(執筆日:2018年6月13日/確認日:2023年10月31日)。

[監修]内山 真 うちやま・まこと
日本大学客員教授、東邦大学客員教授、東京足立病院院長
1980年東北大学医学部卒業。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部長、
日本大学医学部精神医学系主任教授を経て現職。
専門は精神神経学、睡眠医学、時間生物学。
『別冊NHKきょうの健康 睡眠の病気 不眠症・睡眠時無呼吸・むずむず脚』(NHK出版)、
『睡眠のはなし 快眠のためのヒント』(中公新書)など、著書多数。
眠りの人間学がテーマ。
日本大学医学部 https://www.med.nihon-u.ac.jp
東邦大学医学部 https://www.toho-u.ac.jp/med/
東京足立病院 http://tokyoadachi-med.jp
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問合せ先:株式会社NHK出版 メディアビジネス部 03-3780-3361
担  当:宇梶 雄一 mailto:ukaji-y@nhk-book.co.jp
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