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　　　　　　　─健康経営の最新情報が満載！─
健康経営倶楽部マガジン ≪2023.12.12 vol.108≫
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および、健康経営アドバイザー研修にお申込みの方に配信しています。
≪目次≫---------------------------------------------------------
◆東商からのお知らせ◆
1.【感染症対策動画】無料配信中
「感染症や健康不安に対する職場のメンタルケア」
（会員交流センター）

2. ＜申込〆迫る！＞
第１１回健康経営エキスパートアドバイザー研修 知識確認テスト申込について
　　　　　　　　　　　　 （会員交流センター）

■健康経営に関するお知らせ■
3．【協会けんぽからのお知らせ】
　　　『マイナ保険証、１度使ってみませんか』
　　　　　　　　　　　　　　全国健康保険協会（協会けんぽ）東京支部　


4．【2024年2月6日（火）開催】参加無料
　　健康いきいき職場づくりフォーラム 成果発表シンポジウム
「“ウェルビーイング”を重視した経営のゆくえ」　　
　　　　　　　　　　　　　　（主催：健康いきいき職場づくりフォーラム）

◆健康経営実践コラム◆
5．きょうも健やか！
　　「肝臓が弱っている人ほど快便を目指しましょう」
　　（第9回／全１２回）
　　　　　　　　　　　 　株式会社NHK出版

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■東商からのお知らせ■
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1.【感染症対策動画】無料配信中
「感染症や健康不安に対する職場のメンタルケア」
（会員交流センター）
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東京商工会議所が東京都・東京都医師会と連携して実施している
「感染症対応力向上プロジェクト」では、職場の感染症対策をテーマに
豪華講師陣による講演動画を期間限定で無料配信しております。
（全5回配信予定・申込制）
12月は、職場のメンタルケアをテーマに動画を配信中です。
★動画のお申込み詳細はこちら-->
https://myevent.tokyo-cci.or.jp/detail.php?event_kanri_id=203164

ヘルスデザイン株式会社　共同代表　産業医　坂本宣明氏
「感染症や健康不安に対する職場のメンタルケア」（1月下旬まで公開予定）

コロナによる健康不安やテレワークによるストレスに加えて、
出社再開などの環境変化により、ストレスを感じる労働者が急増しています。
労働者のストレスの現状から対策まで、具体的な事例を交えて解説いたします。　

●新型コロナの5類移行に対応した研修教材「感染症の基礎知識ドリル（コース1）」（無料）
　詳細・申込は　-->　https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/12/
　※東京都内法人等または事業所限定です。

●「職場の感染症対策チェックシート」（どなたでもダウンロード可能）
ダウンロードは　-->　https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/12/kankyoseibi/

【問い合わせ先】
東京商工会議所 会員交流センター
ＴＥＬ：０３-３２８３-７６７０
　E-MAIL:kenko1@tokyo-cci.or.jp
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2．＜申込〆迫る！＞
第１１回健康経営エキスパートアドバイザー研修 知識確認テスト申込について
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （会員交流センター）
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現在、「第１１回 健康経営エキスパートアドバイザー研修 知識確認テスト」
の申込受付中ですが、12月17日（日）に〆切ります。

ご検討されている方は、下記URLにて詳細と注意事項をご確認の上、お申込みください。
https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/04/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【問い合わせ先】
東京商工会議所 会員交流センター
ＴＥＬ： 03-3283-7670
　E-MAIL:kenko1@tokyo-cci.or.jp
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■健康経営からのお知らせ■
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3．【協会けんぽからのお知らせ】
　　『マイナ保険証、１度使ってみませんか』
　　　　　　　　　　　　　　　　全国健康保険協会（協会けんぽ）東京支部　　
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【協会けんぽからのお知らせ】
現在、国においては、関係団体と連携して、マイナ保険証（健康保険証の利用登録をした
マイナンバーカード）のメリットを実感していただけるよう
「マイナ保険証、１度使ってみませんか」キャンペーンを行っています。
～マイナンバーカードで受診するメリット～
　・よりよい医療が受けられる！
　・各種手続きも便利・簡単に！

マイナ保険証の利用には、健康保険証の情報が正しく登録されている必要があります。
ご利用前にマイナポータルでの確認をお願いします。

医療機関を受診する際に、ぜひマイナ保険証の利用をお願いします。

▼詳しくはこちらのサイトをご覧ください
（https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/）

【問い合わせ先】
全国健康保険協会（協会けんぽ）東京支部
（代表電話）03-6853-6111
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4．【2024年2月6日（火）開催】参加無料
健康いきいき職場づくりフォーラム 成果発表シンポジウム
「“ウェルビーイング”を重視した経営のゆくえ」　　
　　　　　　　　　　　　　　（主催：健康いきいき職場づくりフォーラム）
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近年、「健康経営」や「人的資本経営」等、働く人と組織に関するキーワードが多く出て
きています。その中の一つとして、従業員の幸福を重視する経営の在り方として「ウェルビ
ーイングを重視した経営」に注目が集まっています。一方で、その定義や内容があいまいな
まま概念が先行している面も否めません。

そのような中、当フォーラムでは、設立10年を迎えた2022年より、従業員のウェルビーイン
グの実現に向けた個人・職場・企業での取り組みを幅広く支援することを活動の基盤に
据え、ウェルビーイングおよびウェルビーイングを重視した経営の在り方や、事例に関する
研究を進めてきました。

本シンポジウムでは、現時点での研究成果や論点を発表し、登壇者や参加者と討議
を行うことで、「ウェルビーイングを重視した経営」の現在地と今後の可能性について明ら
かにします。

〇日　　時：2024年2月6日（火）13:30～17:00

〇開催形式：会場（東京永田町）／オンライン（Zoom）

〇話題提供：島津　明人 氏（慶應義塾大学 総合政策学部 教授）
　　　　　　西村　孝史 氏（東京都立大学大学院 経営学研究科 准教授）
　　　　　　池田　浩 氏（九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授）
　　　　　　黒田　祥子 氏（早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授）
　　　　　　奈良　恵子 氏（日本生活協同組合連合会 執行役員）
　　　　　　三宅　邦明 氏（株式会社ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer）

〇参加費：無料

〇イベント詳細・お申込みは下記webサイトをご覧ください。
　https://www.ikiiki-wp.jp/eventseminar/tabid/74/Default.aspx?itemid=215&dispmid=418

〇ご参考：健康いきいき職場づくりフォーラム
　https://www.ikiiki-wp.jp/

【問い合わせ先】
「健康いきいき職場づくりフォーラム」事務局
公益財団法人 日本生産性本部 ICT・ヘルスケア推進部内
住所：〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
TEL：03-3511-4024 FAX 03-3511-4064
MAIL：ikiiki@jpc-net.jp
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◆◆健康経営実践コラム◆◆◆◆◆◆
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5．きょうも健やか！
　　「肝臓が弱っている人ほど快便を目指しましょう」
　　（第９回／全１２回）
　　　　　　　　　　　　　　 　株式会社NHK出版

※このコラムは、健康リテラシー向上に向けた情報提供を目的として、社員の
皆さまへ「メール」または「文書回覧」の形式で転送できます。
イントラ掲載、印刷等による社外への配布、営利目的での利用、内容の改変・
抜粋、著者・監修者のプロフィールをはずしての転送はできません。
転送可能な期間は本メルマガ配信後１年間です。
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健康な生活の基本は「快便」。便秘と肝臓に何の関係があるのかと、不思議に
思う人もいるでしょう。実は肝機能が低下していると便秘が肝臓の負担を増す
要因の1つになるのです。便秘を解消して快便な生活を目指すことは、
肝臓を守ることにもつながるのです。

【便秘が続くと増える有害物質】
毎日、朝食後など決まった時間に自然に便意が生じ、強く息まなくてもスルッと
バナナ状の便が出てくる……これぞ理想的な快便といえるのではないでしょうか。

どのような状態を便秘というのか、医学的な定義があるわけではありません。
ただし、何日も排便がない、あるいは毎日排便はあっても、コロコロした硬い便
が少ししか出ないなど、スッキリしない状態が続くようなら、便秘と考えてよ
いでしょう。

いずれにしろ、スッキリしないおなかの中をのぞいてみれば、腸の中には便が
たまっています。便が腸内にとどまる時間が長くなると、便をエサにして増殖
した腸内細菌が、便中のたんぱく質を分解し始めます。その際に発生するのが、
アンモニアなどの有害物質です。

【有害物質の解毒で肝臓に負担がかかる】
腸内で発生したアンモニアは、血液中に溶け込み、腸から肝臓へと流れ着き解毒
されます。
肝臓はアンモニアを無害な尿素に変えて、腎臓を通して尿中に排せつされるように
しているのです。

肝臓がしっかり働いていれば、アンモニアの解毒はスムーズに行われます。
ところが、肝臓の働きが著しく低下していると、これがうまくいきません。
慢性的な肝臓病が進行し、肝硬変の状態になると、便秘がもとで発生する
アンモニアが脳の神経を障害するおそれもあります（肝性脳症）。
こうなると、意識障害が引き起こされるばかりか、最悪の場合、
命に関わることすらある危険な状態です。

多少の肝機能の低下であれば、肝性脳症が起きる心配はあまりありませんが、
便秘が続くことで、肝臓によけいな負担がかかり続けるのはたしかです。
食物繊維の多い野菜や豆類を積極的にとるなど、まずは食事の工夫で便秘の
予防・解消に努めましょう。

※この記事は、執筆時点での情報に基づき作成しております
（執筆日：2018年8月8日／確認日：2023年11月30日）。

［監修］熊田博光 くまだ・ひろみつ
元国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 分院長
1972年岐阜大学医学部卒業。虎の門病院病理部にて病理学の研究に携わった後、
同院消化器科へ。同部長、同病院副院長、同病院分院長を歴任。
日本肝臓学会元理事・元評議員（現名誉会員）・指導医など。
専門は慢性肝疾患の診断と治療。肝臓病治療の権威であり、
日本の肝臓病治療をリードする存在。
国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 分院 https://toranomon.kkr.or.jp/cms/kajigaya/
　　
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担　　当：青木　大輔　mailto:aoki-d@nhk-book.co.jp
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