東京商工会議所は、5月12日（金）、第1回「都内工業・商業高校の進路指導教員と会員企業との交流会」（共催：東京都産業教育振興会・後援：東京都教育委員会）を開催しました。

当イベントは、工業・商業高校の新卒採用や、生徒を対象としたインターンシップ・職場体験に関心のある会員企業の人事担当者の皆様が、各校の進路指導教員等と個別に情報交換（面談）を行うものです。

当日は、工業・商業学校18校・24名と企業55社・55名が参加し、2024年および今後の新卒者の採用方針やインターンシップ・職場体験、デュアルシステムなどについて、活発な情報交換が行われました。

参加学校の進路指導教員からは「従来接点のない企業も含めて広く交流でき、生徒の進路活動に繋がる場となった」との声が寄せられました。
また、参加企業の人事担当者からは「企業にとっては敷居の高い進路指導の先生方と一度に複数面談することができ、とても有意義な会だった」、「ここ数年、学校への訪問を行えず関係性が弱くなっていたところ、今回の交流会が改めて学校へ訪問するきっかけとなった」などの声が寄せられました。

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