ニュースリリース

職場で始める!”感染症対応力向上プロジェクト” 職場の感染症対策講演動画の公開について
第4回「新型コロナウイルスの流行と“人流”」の配信を開始しました
東京商工会議所
会員交流センター
東京商工会議所(三村明夫会頭)は、企業の感染症対策を推進・支援するため、2015年より「感染症対応力向上プロジェクト」を東京都から受託し、東京都医師会・東京都と連携して実施しています。
この度、講師に東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター長 西田 淳志 氏をお迎えし、第4回「新型コロナウイルスの流行と“人流”」の講演動画の配信を開始しました。職場の感染対策にお役立ていただけますと幸いです。
当プロジェクトでは、事業者が実践すべき感染症対策の取組について3つのコースを用意し、企業の感染症対策を支援しています。
今年度は特に、コースⅠ(感染症理解の為の従業者研修)のコンテンツに新型コロナウイルスに関する設問を拡充しております。
コースⅡ(感染症BCP〔業務継続計画〕の作成)で提供するひな形と作成ガイドについても、新型コロナウイルスへの対応を踏まえた実用的なフォーマットとなっています。企業の感染症BCPの策定、再点検に当事業をお役立てください。
今後も東京商工会議所は本プロジェクトを通じて、企業の感染症対策を支援してまいります。
感染症対策に関する講演動画の配信について
◆第4回
【配信期間】 2022年1月18日(火)~3月27日(日) ※申込は3月25日まで
【講 師】 東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター長 西田 淳志 氏
【演 題】 「新型コロナウイルスの流行と“人流”」
【申込方法】 イベントカレンダー【No.109706】より申込み ※下記参照
(講演は2021年12月下旬 収録)
各コースの内容 ≪3つのコースから、ニーズに応じてお選びいただけます≫
<コースⅠ> 感染症理解のための従業者研修
【サポート内容】
感染症の基礎知識ドリル(研修教材)を提供し、正しい知識の定着を図る。研修教材はeラーニングでも提供。
※新型コロナウイルス感染症に関する設問・解説を全15問に拡充
【達成基準】
従業員の8割以上が教材受講
<コースⅡ> 感染症BCP(業務継続計画)の作成
【サポート内容】
BCPのひな型を提供。職場で感染症患者が発生した際に業務を円滑に継続するための対処策作成を図る。
※新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、感染症の発生段階に応じたより実用的なフォーマットへ改訂済み
【達成基準】
事業所単位でのBCP作成
<コースⅢ> 風しん予防対策の推進
【サポート内容】
予防接種等協力医療機関を紹介し、従業員の抗体(免疫)保有の確認や予防接種の推奨等を促し、職場ぐるみ
で風しん予防を図る。
【達成基準】
風しん抗体保有者が従業員の9割以上
東京商工会議所
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TEL 03-3283-7681