東京商工会議所は6月3日、ビジネス・会員交流委員会主催・文化活動推進事業「日本の食文化を知る夕べ」を、東京會舘のご協力のもと開催しました。「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、152名が参加、また多くの蔵元にもご協力をいただきました。
　まず、昨年 「現代の名工」を受賞された鈴木直登　東京會舘和食総料理長から、「日本人の食べもの」と題し講演をいただき、調理器具や食材等を使った実演と軽妙な語り口に、参加者は熱心に耳を傾け、日本の食文化の奥深さに感じ入っていました。
続いて、参加した蔵元9社から日本酒の説明を受け、懇親会では鈴木和食総料理長による「和食」と、各蔵元自慢の「日本酒」を楽しみ、盛会のうちに終了しました。