「蒲田再開発推進委員会」（委員長＝田中常雅・副会頭（前東商大田支部会長））と「大森再開発推進委員会」（同左）は合同で、11月5日(火)に新宿モア４番街の視察会を開催しました。新宿モア４番街は7年間の社会実験の後、平成24年11月よりオープンカフェの営業を開始したもので、同委員会からは商店街やまちづくり協議会、大田区などの委員会メンバー35名が参加しました。
　視察会の前半では、新宿区の担当者から通りの概要やオープンカフェが営業に至るまでの経緯などを説明頂き、その後、商店街振興組合の理事長や事務局長を交えて質疑応答・意見交換を行いました。後半は、実際に新宿モア４番街に場所を移し、オープンカフェを準備している様子や、設置された店舗ブースなどの視察を行いました。また視察後は懇親会を開催し、委員間で親睦を深めました。
　蒲田・大森の再開発推進委員会では、同地区の特性を生かしたまちづくりの実現に向け、会議やワーキンググループだけでなく、街づくりの事例研究を目的とした視察会などを通じて、実効性のあるまちづくり事業に取り組んでいます。