東京商工会議所（小林健会頭）は、初代会頭・渋沢栄一翁が肖像となる新一万円札の発行に向けた機運醸成のため、今年度はさらにPRを強化しております。
　その第三弾として、渋沢翁が新一万円札の顔になる7月3日（水）当日に、東京タワーを渋沢翁ゆかりの「藍玉（あいだま）」をモチーフとし藍色にライトアップします。
当所では、1923年関東大震災の際、復興の先頭に立って尽力した渋沢翁の「逆境の時こそ、力を尽くす」という精神と行動に立ち返り、事業者をはじめとする逆境に立ち向かうすべての方々への応援の気持ちを込めて、2021年度より毎年、渋沢翁の命日である11月11日に東京タワーライトアップを実施しております。
　7月3日のライトアップは、こうした渋沢翁の功績および精神の幅広い世代への普及、そして渋沢翁が新札の顔になることを祝し、実施するものです。
また、東京タワー１階正面玄関前では、当日15時～18時まで、東京商工会議所オリジナル・渋沢デザインのペットボトル水など、ノベルティを配付します。（なくなり次第終了）
加えて、6月19日（水）から、タリーズコーヒー 東京商工会議所ビル店とコラボレーションし、初めて、渋沢翁の肖像を描いたカフェラテ「新一万円札発行記念 渋沢栄一ラテ」を期間限定で販売します。（店舗限定）
　当所では、7月3日の新札発行を目前に控え、今後もさらなるPR活動に取り組んでまいります。