東商の活動

「第33回日智経済委員会」を開催しました(日智経済委員会)
東京商工会議所
国際部
3つの新分野でチリと関係を強化
日智経済委員会日本国内委員会(委員長=垣内威彦顧問・三菱商事会長)は11月15日、「第33回日智経済委員会」を開催しました。
垣内委員長やチリのフアン・エドゥアルド・エラスリス委員長のほか、外務省中南米局の長徳英晶参事官など、両国の政府や経済界から150人が一堂に会しました。
基調講演では、エドゥアルド・フレイ元チリ共和国大統領が登壇。「智日関係の現状と将来」と題して講演しました。その後の会議では、今後の日智関係を築いていく新分野として「エネルギートランジション」「CPTPP」「スタートアップ」の3つを中心に議論がなされました。
閉会式では共同声明が採択され、両委員長による署名式を実施しました。声明では、会議で議論された3分野を中心に、両国経済界のさらなる協力の可能性を追求し続けることに触れるとともに、チリの2025年大阪・関西万博への参加決定に歓迎の意を示しました。
関連WEBページ
東京商工会議所
国際部
担当 南米・大洋州・欧州・中東・アフリカ担当
TEL 03-3283-7762