東京商工会議所 三村明夫会頭・清野智副会頭（首都圏問題委員長）は、２月２２日、「官民連携促進プロジェクト※」として、国土交通省関東地方整備局のご案内により、都心部の慢性的な交通渋滞の緩和及び環境改善等を図り、首都圏の経済活動とくらしを支える社会資本として重要な役割を果たす「東京外かく環状道路（関越道～東名高速間）」を、視察しました。
　インフラ整備がもたらす本来的な効果（ストック効果）の発現には、インフラを利用する民間の役割も重要であることから、東京商工会議所では、引き続き、国土交通省との連携を深め、ストック効果の発現に向けた取組を進めてまいります。
　

※「官民連携促進プロジェクト」・・・首都圏広域地方計画の実現に向け、多くの主体が連携して計画を実行していくことが重要との考えから、一昨年２月に商工会議所と国土交通省は本プロジェクトを立ち上げ、現場視察や意見交換会を実施しております。