東商の活動

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青年部 第三回例会を開催しました

2017年10月26日
東京商工会議所
青年部
望月教授 講演の様子

望月教授 講演の様子

懇親会:瀬立選手を囲んで

懇親会:瀬立選手を囲んで

懇親会:集合写真

懇親会:集合写真

東京商工会議所青年部は10月26日、タワーホール船堀にて第三回例会を開催しました。
今回は初の支部連携事業として、本部会員に加え、第一ブロック(台東・江東・墨田・葛飾・江戸川
支部)青年部会員および青年部設立関係者合わせて51人が参加しました。

 「オールジャパンで世界へ~カヌー開発とパラリンピックの現場から学ぶ~」と題して、
二人の講師からご講演いただきました。
 東洋大学 理工学部生体医工学科・望月修教授からは、同氏が研究開発責任者となり
2017年8月に立ち上がった「競技用純国産カヌー開発プロジェクト」の概要と
ものづくりについて話されました。望月教授は講演の中で「今の世の中にない、
付加価値が高いものを探して作り出すベンチャー精神こそ、これからの日本に
必要なものである」と話されました。
 江東区出身のパラカヌー選手・瀬立モニカ氏(2016年リオデジャネイロ・パラリンピック
カヌー女子カヤックシングル8位)は、これまでの経歴やリオデジャネイロ・パラリンピックへの
出場体験、それらを踏まえた2020年東京大会への意気込みなどについて話されました。
日々努力を積み重ね前向きに競技に取り組む姿勢と、臨場感あふれる体験談に参加者は聞き入っていました。

 懇親会では、本部・支部会員相互の親睦を深めるとともに、講師両名を囲んで、
カヌー開発や競技の生の声をお聞きしました。最後は講師を囲んだ円陣を組み、2020年
東京オリンピック・パラリンピックの成功と日本選手団のメダル獲得を祈念して終了となりました。

 東商青年部では、今後もオリンピック・パラリンピック機運醸成に向けて、
本部・支部連携しながらさまざまな活動を行ってまいります。

<講演事業担当理事のコメント>
・カヌーという競技を通して色々な方が関わり日本代表の方が頑張っていることを再認識しました。
 また、瀬立モニカさんの笑顔に癒され今後も応援したいと思います(K・I)
・これからに繋がる素晴らしい場になったと感じました。また、暖かい雰囲気で
 会場に一体感が醸成されつつあるようにも思いました(R・S)

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
総務統括部 組織運営課
担当 菅原、中村
TEL 03-3283-7942