東京商工会議所は、首都圏問題委員会（委員長＝清野智 副会頭・東日本旅客鉄道株式会社 会長）からの提案により、「声かけ・サポート運動」を全所的に推進しています。

　このたび、東日本旅客鉄道株式会社、公益財団法人東日本鉄道文化財団のご高配のもと、本運動をお子様などより幅広い世代にご理解いただくため、鉄道博物館において「声かけ・サポート」を実体験していただくイベントを実施し、３９名（うち、お子様は２０名）が参加しました。

　イベントでは、障がい者など「声かけ・サポート」が必要な方に対してどのようにお声がけし、お手伝いをさせていただくかを、疑似体験しました。具体的には、展示されている車両にて、親子のペアで車いすに乗ってご案内をしたり、白杖を持った視覚障がい者役の手を引いて案内するなどの体験をしました。体験後は、鉄道博物館の方のご案内により、鉄道博物館を見学させていただきました。参加者からは、「今日の体験をきっかけにサポートできることをやっていきたい」などの声が聞かれました。

　東京商工会議所では今後も、「声かけ・サポート運動」を推進することにより共助の心を、東京、ひいては日本全国に定着させ、２０２０年オリンピック・パラリンピックのレガシーとして未来に引き継いでいくことを目指します。
　
　東京商工会議所では、ご賛同いただける会員企業を募集しております。「声かけ・サポート運動」にご賛同いただける会員企業は、下記のリンクよりに必須事項を記入してご登録くださいますようお願いいたします。
　【ご賛同特典】
　・「声かけ・サポート運動」のロゴマークが記載されたシール、ポスター、本運動の理念を記載した宣言文を送付いたします。
　　（シールはネームホルダーや名刺などに貼ってご利用ください）

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