東商の活動
第32回日智経済委員会 を開催しました(日智経済委員会主催)
東京商工会議所
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日智経済委員会(日本国内委員長=垣内 威彦 三菱商事会長)は11月11日、日本とチリの外交関係樹立 125 周年を記念し、「第32回日智経済委員会」をThe Okura Tokyoで開催しました。
垣内 委員長、フアン・エドゥアルド・エラスリス チリ国内委員会委員長をはじめ、小林 麻紀 外務省中南米局長、小林 健 東京商工会議所会頭(三菱商事相談役)、エドゥアルド・フレイ元チリ共和国大統領、リカルド・ロハス駐日チリ共和国大使を迎え、日本側79名、チリ側41名、総勢120名に参加いただきました。
開会式では、垣内委員長とエラスリス委員長から開会の挨拶があり、エラスリス委員長より日本国内委員会の前委員長である小林会頭宛に記念品が贈呈されました。
会議では、講演が行われたほか、2021 年に開催した3回のオンライン分科会で取り上げたテーマである「スマート農業」「鉱業セクター」「新クリーンエネルギー」について、活発な議論が行われました。
閉会式では、共同声明が採択され、両委員長による署名式が行われました。共同声明では、125 周年を機にさらなる経済協力関係を深化させるため、チリの大阪万博への参加表明や CPTPP の早期批准を要望するとともに、自由貿易・市場経済・安定した経済政策の堅持、農業・鉱業・新エネルギー・デジタル経済の推進、中小企業の支援強化などを再確認し、両国政府の協力・支援を要望しています。
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