東京商工会議所は東京ビッグサイトと共催にて、2022年1月26日・27日に展示会「中小企業マーケットTOKYO2022～アフターコロナの商品・サービス提案～」を初開催しました。
本展示会には、「フード」「観光・体験サービス」「ライフスタイル」「ものづくり」の4分野を中心に、ウィズコロナ・アフターコロナ時代を見据えた独自の技術や珍しい商材を持つ都内中小企業が293社355小間出展し、2日間で延べ7,751名の方にご来場いただきました。

開催に際しまして、感染症拡大防止対策として、全参加者への検温や手指消毒の徹底のほか、来場時におけるワクチン接種証明書等提示の推奨、健康確認の実施をいたしました。
出展者からは、
「コロナの影響で売上が厳しい中、新たな取引先を発見する貴重な機会であった」
「多くの方にブースに来場いただき、今後に繋がる話ができた」
等の声が聞かれました。

また展示会でのイベント企画として、著名人によるセミナーや、バイヤー等による相談会、会場内で出展者のPR動画放映等を実施しました。
セミナーでは世代・トレンド評論家　マーケティングライター牛窪 恵氏に「withコロナ、afterコロナの消費者行動はこうなる！」と題しご講演をいただいた他、4名の講師にウィズ・アフターコロナに関連するご講演をいただき、多くの来場者が聴講されました。

東京商工会議所では引き続き会員企業の販路開拓を支援するため、展示会や商談会のイベントを実施していく予定です。
各種イベントの告知は当ページ上部「イベントカレンダー」または東商新聞にて行っておりますので、ぜひご覧ください。