東商の活動
武蔵野大学にて起業家セミナーを開催しました
東京商工会議所
中小企業部
東京商工会議所 新事業・イノベーション創出委員会(委員長=垣内威彦・三菱商事社長)は5月19日、スペシャリストの思考をAI化するORGENIUSを開発した株式会社LIGHTz社長の乙部信吾氏を講師にお招きし、武蔵野大学で起業家セミナー(講義名「数理工学概論2」)を開催しました。本セミナーは、学生に創業をより身近に感じてもらい、アントレプレナーシップを醸成することを目的として、同大学工学部の高石教授にご協力いただき開催したものです。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの講演となりました。
講演では、「起業・創業に対する思いと軌跡」とのテーマで、機械工学を専攻していた乙部社長より数理工学とAIの関係について、蒸気機関車など具体例を提示しながらわかりやすくお話しいただきました。また、東北大震災時のボランティア経験など起業に至るまでのご経験や、創業経緯などについてもお話しいただきました。
受講した学生からは「起業までの熱い思いや苦労を知り、起業に対する興味がさらに深まった」「起業は遠い存在であると思っていたが、イメージが変わった」「自分のやり遂げたいことや夢を追いかけることのかっこよさを改めて感じた」などの声が聞かれました。
東京商工会議所
中小企業部
担当 大山・小森・植井
TEL 03-3283-7724