東京都商工会議所連合会（会長：三村明夫東商会頭）は、同連合会を構成する東京都内８商工会議所により、３月１７日（水）、『災害等非常時における東京都内商工会議所間の相互協力に関する連携協定』締結式を開催しました。
　東日本大震災から１０年、大規模地震、巨大化する台風や豪雨に伴う水災害危機に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大と新たな課題に直面する中、一会議所単独では解決できないリスクに対し、有事の際には近隣の会議所間で相互に協力し、事業者の経営支援を基軸とした商工会議所機能を継続できるよう、都内８商工会議所間で支援体制を構築する目的で本協定を締結。
　今後は本協定に基づく相互連携が、より実行可能な支援につながるよう検討するとともに、職員向け危機管理対策研修など、各会議所におけるBCP対策の見直し・強化につながる取り組みを継続的に実施していきます。