東京商工会議所は２月１３日（木）、「渋沢ネットワークフォーラム２０２０」を帝国ホテルで開催し、役員・議員、支部・女性会・青年部正副会長、渋沢栄一が関わった企業・団体のほか、小島埼玉県深谷市長、花川東京都北区長、前田日本放送協会会長などの来賓等、約３５０名が参加しました。

　本フォーラムは、渋沢栄一の生誕１８０年を迎える２月１３日に、渋沢にゆかりのある約１８６の企業・団体が一堂に会し、交流を図ることにより、渋沢栄一の意志を現代につなげ、更に広めていくことを目的として開催しました。

　当日は渋沢栄一の玄孫にあたるコモンズ投信株式会社会長で、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役の渋澤健氏より、『渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く』と題してご講演いただいたほか、今後東京商工会議所で実施予定の渋沢栄一関連事業の発表および、渋沢栄一の思想・精神の普及や渋沢関連企業・団体間の連携強化に向けた「渋沢宣言」を全会一致で採択しました。

1. 採択した渋沢宣言文