ニュースリリース

ニュースリリース イメージ画像

【好評のため、会場変更】<セミナー>~新1万円札の顔・渋沢栄一を紐解く~パリ万博から得たもの~

2019年4月26日
東京商工会議所
経済資料センター

東京商工会議所の創設者で初代会頭である渋沢栄一は、2024年度から新しい1万円札の肖像に用いられることになりました。本セミナーはパリ万国博覧会など、欧州視察で得た産業革命の知見と明治以降の会社や団体に与えた影響について伺います。
是非、ご参加いただきたくご案内申し上げます。

 セミナー ~ 新1万円札の顔・渋沢栄一を紐解く~パリ万博から得たもの ~


【イベント詳細】

【日 時】2019年5月30日(木) 13:00~14:30 (受付開始12:30)
     ※12:30前のご入室はできませんのでご注意ください。
【会 場】東京商工会議所グランドホール 5階
    ( 千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル )
【定 員】150名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
【参加費】無料
【申込み】下記詳細・申し込みはこちらからをクリック、東商イベントカレンダーよりお申込みください。
【講 師】松戸市戸定歴史館 名誉館長 齋藤洋一 氏
【内 容】渋沢栄一(1840~1931)は埼玉県深谷の富農出身。尊皇攘夷論者であったものの、一橋慶喜
    (後の徳川幕府第15代将軍)に仕える。慶喜の実弟昭武が将軍の名代としてパリ万国博覧会に赴く
     にあたり、その随行員として抜擢された。ヨーロッパ各国の訪問により得た知見とはどういうもの
     であったのかを伺いたいと存じます。

<講師略歴>
1958年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。戸定歴史館名誉館長。学芸員。1989年、松戸市戸定歴史館の開設準備に従事。松戸市戸定歴史館開館記念特別展『プリンス・トクガワの生涯』、『古写真に探る幕末徳川の城』展、「徳川慶喜家 最後の家令」展など数多くの展覧会を企画。2013年、企画統括した「没後100年 徳川慶喜」展(松戸市戸定歴史館・静岡市美術館共同開催)がジャポニスム学会展覧会賞受賞。NHK「その時歴史が動いた」「日曜美術館」民放「驚きももの木二十世紀」(監修・出演)、BS朝日「百年名家」「世界不思議発見」「トリビアの泉」などテレビ出演多数。執筆活動も多彩。



以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
経済資料センター
TEL 03-3283-7690
FAX 03-3211-2437