東京商工会議所ビジネス交流センターでは、3月18日（月）に「東商バイヤーズミーティング～伊藤忠食品との個別商談会～」を開催いたしました。

東商バイヤーズミーティングは販路開拓を目的とした会員企業と、流通系企業との個別商談会です。
今回は「酒類・食品卸売業」として、全国約４，０００社のメーカーと取引し、約５０万アイテムを全国約１，０００社の小売業に販売する伊藤忠食品株式会社を招いた初めての開催で、１５社のサプライヤーが参加しました。
当商談会では、地域産品の地産全消を目指した取り組み「地域産品プロジェクト」の一環として、東京商材の全国発信に積極的に取り組む担当者との商談に加え、品質保証の担当者による品質管理面に関する面談が行われました。
サプライヤーからは、「自社商品の提案先を検討頂けた」、「販売について具体的なアドバイスを頂けた」、「品質管理について、専門の方より的確な改善方法を教えてもらえた」などの声が聞かれました。
またバイヤーからは「2020年に向け全国のバイヤーから東京商材の提案依頼が増える中、東京らしい魅力的な商品が多数見つかった」と好評でした。

東京商工会議所では引き続き会員企業の販路開拓を支援するため、流通系企業との個別商談会を実施していく予定です。
商談会など、各種イベントの告知はイベントカレンダーまたは東商新聞にて行っておりますので、ぜひご覧ください。