東商の活動

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創立140周年・新ビル落成記念式典および祝賀パーティを開催しました

2018年12月3日
東京商工会議所
式典で挨拶する三村会頭

式典で挨拶する三村会頭

祝賀パーティの様子

祝賀パーティの様子

東京商工会議所(三村明夫会頭)は12月3日、創立140周年・新ビル落成記念式典および祝賀パーティを開催しました。記念式典は約400人が参加し、新ビル紹介映像の上映や、150周年に向けた今後10年の活動理念・行動指針となる新たなビジョン「140(意志を)つなぐ 東商ビジョン」の発表などを行いました。祝賀パーティは約1,700人が参加、書家の金澤翔子氏によるアトラクションなどが行われ、会場は熱気と活気に満ちあふれました。

三村会頭は挨拶で「1878年に渋沢栄一をはじめとした実業人が中心となり、世論を集め、欧米列強に負けない国づくりの一端を担うべく、わが国初の商工会議所として東商が創立された。渋沢は商工業者の声を集め世論を形成し、民の力を結集し、社会を変革する強い意志を持っていた。こうした先人達の意志を受け継ぎ、140年にわたり、東商は経済発展のために尽力してきた」と、東商創立時から140年歩んできた先人の想いや経緯について述べました。

さらに、現状の経済社会状況や企業が抱える経営課題、これまで3代にわたって築き上げられてきた東商ビルの歴史について触れた上で、「この新しい東商ビルが、会員をはじめ、世界中の企業経営者の集う新たな実業⼈の舞台となって、10年後の150周年に向けた挑戦を進めていく」と力強く語りました。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所