東京商工会議所青年部は7月30日、第2回通常総会および2018年度第2回例会を開催し、約50名が参加しました。

　総会では、冒頭、加藤副会長より「東商青年部は設立2年目を迎え、一層のスピード感を持って事業を展開していきたい」と挨拶がありました。その後、議件では、2017年度事業活動報告・2017年度収支決算について審議・承認されました。

　例会では、津脇慈子 氏（経済産業省 商務・サービスグループ 参事官室 政策企画委員）を講師に招き「中小企業政策 成功事例にみるこれからの人手不足対策」と題する講演会を開催しました。津脇氏からは、人口減少・第４次産業革命・人生１００年時代の変化の波を紹介した上で、全国各地の人手不足対策の事例や、施策の説明がありました。
　会員からは「人手不足対策に良いヒントをもらった。色々と活用していきたい。」との声があがりました。

　講演会終了後は懇親会を開催し、会員間の交流を図りました。
　東商青年部では、引き続き、様々な活動を展開して参ります。