※企業概要は受賞当時(2024年)の内容です。
社内改革および開発力向上により、 部品加工の下請け専従業態からODMメーカーに転身
もともと金属切削加工業を営んでいたが、鈴木社長が三代目として就任する際に、初代社長である祖父の「下請けの部品加工屋だけで終わりたくなかった・・・」という遺言に応えるべく、ODM(※)メーカーへの転身を目指した。
最初に技術継承を進めるともに、最新設備を導入。さらには年功序列制度を見直すなどの社内改革を行うことで若<い従業員のモチベーションを高め、自社の技術力を高めた。次に、デザインや設計を独学で学び、開発力を磨いた。その結果ODMメーカーとしての地位を確立、ベンチャー企業との協業を実現したことで、当社の成長の起爆剤となった。
※ODM:委託者のブランドで製品を設計・生産すること
当社の金属加工製品
当社で設計・製造した美顔器賞品「Face-Pointer」
当社の若手社員