※企業概要は受賞当時(2024年)の内容です。
歯科医のアイデアを実現すべく、卸売業から 製造開発に挑戦し、「歯科矯正医療器具」を開発
歯科矯正は、他人が見ても矯正しているとわかる「唇側からの矯正」が主流だが、その外見による精神的負担や長期間にわたる治療の負担が大きく、途中で治療を諦める患者も多い。また治療リスクもあり、医師の負担も大きかった。
そこで、当社は歯科矯正治療に携わった医師の意見や情報をもとに「舌側からの矯正器具」の開発を決意し、これまでの医療消耗品卸売事業から、医療機器の製造開発事業に挑戦。100回以上の改良を重ね、先行モデル「i-station」を開発した。さらに難しい症例にも対応できるよう、進化モデルの「i-station α」も開発。患者だけでなく、医師の負担を軽減させたいという強い想いから生まれた、次世代の歯科矯正器具である。
歯科矯正の概念を大きく変える「i-station α」
高度管理医療機器を取り扱うメーカーとしての大きな挑戦
外科手術でしか出来なかったことが矯正で可能に!