2024年5月21日、初代会頭・渋沢栄一翁が肖像となる新一万円札の発行に向けた機運醸成と、渋沢翁の功績と精神を東商会員のみならず、学生などの若年層を含む幅広い層にわかりやすく発信することを目的に新札発行記念シンポジウム「渋沢栄一に学ぶ」を開催いたしました。当日の様子は動画をご覧ください!
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東京商工会議所では、2024年2月19日、「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定 12者首脳会議」を開催し、東京都の小池百合子知事、日本銀行の氷見野良三副総裁を来賓に迎え、12者連携の地域・団体の首脳全員が一堂に会しました。
渋沢翁の顕彰に関する連携協定は2019年に6者(埼玉県深谷市、東京都北区、東京商工会議所、深谷商工会議所、ふかや市商工会、公益財団法人渋沢栄一記念財団)からスタートしました。その後、2020年11月に板橋区、2021年1月に江東区が加わり、2023年11月には東京都千代田区、東京都中央区、北海道清水町、岡山県井原市が加入し、12者にまで拡大しました。
初代会頭・渋沢栄一翁の命日の11月11日にあわせ、2023年11月10日~11日に東京タワーのライトアップを実施しました。
渋沢翁の「逆境の時こそ、力を尽くす」精神を受け継ぎ、逆境に負けずに戦うすべての人々に応援の気持ちを込めて、渋沢翁ゆかりの「藍玉」をモチーフに、東京タワーを藍色にライトアップ。さらにライトアップの輪を広げ、より多くの方々へ応援の気持ちを届けるため、11者・16か所で同時ライトアップを行いました。
ライトアップについて
2023年9月8日(金)、新札の顔となる渋沢栄一翁のほか、津田梅子先生、北里柴三郎博士にゆかりの深い企業・団体・自治体にお集まりいただき、「~2024年新札発行記念~渋沢・津田・北里3氏ゆかりの企業・団体・地域フォーラム」を開催しました。
第一部では銀行券印刷機械における高度な技術などを、第二部では「今、3氏が令和の時代に生きていたら何を語り、何を伝えるか」をテーマに講演いただきました。
開催報告
2021年12月26日、東京商工会議所にて、大河ドラマ出演者等をゲストに迎え、トークショーとBSプレミアムの最終回放送に合わせたパブリックビューイングを実施しました。
◇イベント概要◇
出演:吉沢亮さん(「青天を衝け」渋沢栄一役) ほか
主催:東京商工会議所
共催:NHK
後援:東京北区大河ドラマ「青天を衝け」活用推進協議会、東京都板橋区、東京都江東区
埼玉県深谷市、東京都北区、渋沢栄一記念財団、深谷商工会議所、ふかや市商工会と、渋沢6者連携マップ『渋沢栄一を訪ねて』を制作しました。
渋沢にゆかりのある地を掲載しており、印刷版とWEB版の両方でご覧いただけます。
このコースを巡り、渋沢栄一翁の足跡をたどってみてはいかがでしょうか。
23区の魅力・文化を発信する『るるぶ TOKYO23』に掲載している特集記事「東京商工会議所初代会頭渋沢栄一ゆかりの地を訪ねる」をご覧いただけます。
東商新聞に掲載された連載記事「逆境を乗り越えるための渋沢栄一の教え」をご覧いただけます。
中小企業の底ヂカラ
東京商工会議所創立140周年 特別編
~渋沢栄一の底ヂカラ~
TokyoMX様「中小企業の底ヂカラ」で特集されました。渋沢栄一の生涯を紐解きながら、日本を近代化へと導いた底ヂカラに迫ります。