東商の活動
新札発行記念シンポジウム「渋沢栄一に学ぶ」を開催しました
東京商工会議所
渋沢記念事業推進プロジェクトチーム(オフィス環境部内)
東京商工会議所(小林健会頭)は5月21日(火)、初代会頭・渋沢栄一翁が肖像となる新一万円札の発行に向けた機運醸成と、渋沢翁の功績と精神を東商会員のみならず、学生などの若年層を含む幅広い層にわかりやすく発信することを目的に新札発行記念シンポジウム「渋沢栄一に学ぶ」を開催いたしました。当日は、役員・議員のほか、一般会員や学生も含め244名が参加いたしました。
シンポジウムの冒頭、小林会頭が挨拶し、その後、小池百合子東京都知事にご挨拶いただきました。
ご挨拶後、第一部のトークショーと第二部の講演の二部構成で開催いたしました。
トークショーでは、作家の守屋淳氏、清水建設会長の宮本洋一氏、タレントの山崎怜奈氏にご登壇いただき、渋沢翁と自身とのつながりや、渋沢翁から学んだことなどについてお話しいただきました。
第二部では、明治大学文学部教授の齋藤孝氏に「渋沢栄一の『論語と算盤』をやさしく学ぶ」と題してご講演いただき、渋沢翁の教えをわかりやすく発信いただきました。
東京商工会議所では、7月3日の新札発行に向け、引き続き渋沢記念事業を展開してまいります。
東京商工会議所
渋沢記念事業推進プロジェクトチーム(オフィス環境部内)
TEL 03-3283-7857