東京商工会議所　税制委員会（委員長＝田中常雅・醍醐ビル社長）は、３月23日に本支部税制懇談会を開催しました。
　本懇談会では、23支部を５ブロックに分け、円滑な事業承継や中小企業の経営基盤の強化に必要な税制などについて、本部税制委員会と支部役員が率直な意見交換を行います。
　本年度４回目となる３月23日の懇談会では、千代田・中央・港・台東の支部役員８名、本部税制委員会の田中委員長、梶原副委員長が出席。田中委員長からは「現在の税制は中小企業の自由闊達な事業活動の足かせとなりかねない。中小企業がのびのびと事業を展開するための税制の実現を訴え続けていきたい」と述べるなど、活発な意見交換が行われました。