東京・日本商工会議所、日本経済団体連合会、経済同友会の経済３団体は６日、恒例の新年祝賀パーティーを開催し、安倍晋三首相をはじめ、政財界などから約1,900人が出席した。三村明夫会頭は開会挨拶で、「今こそ、企業は将来の見通しが不確かな中でも、リスクテイクしながら積極的に行動するべきだ」と述べた。また、来賓挨拶に立った安倍首相は、経済界のイノベーションに期待を示した上で「一緒に新しい時代を切り拓いていきたい」と語り、「デフレからの脱却をしっかりと果たしていく決意だ」と強調した。