東京商工会議所サービス部会は７月２１日（金）、講演会「自動運転が創る新たなビジネスチャンス～移動革命が変える暮らしやサービス産業～」を開催し、約１３０名が参加しました。
　
　第１部では、インテル株式会社政策推進ダイレクター、名古屋大学客員准教授　野辺継男氏より、「未来のクルマが走り出す～自動運転が変える暮らしと産業構造～」と題し、自動運転技術のあらましや、実用化に向けた技術開発の最新動向についてお話がありました。
　また、続く第２部では、「自動運転技術をビジネスにする秘訣～自動運転技術の応用」と題し、株式会社ＺＭＰ　代表取締役社長　谷口恒氏より、自動運転技術を応用した「ロボット」の活用事例や、同技術の普及・発展によって生まれるビジネスチャンスについてお話を伺いました。
　
　参加者からは「とても分かり易く、自動運転の全体像を理解することができた」、「実際に事業サービスとして活用されている事例を見て具体的なイメージがつかめた」との声が上がるとともに、活発な質疑も交わされ、盛況のうちに終了しました。