東京商工会議所（小林健会頭）の中小企業のデジタルシフト・DX推進委員会（委員長：金子眞吾副会頭・凸版印刷(株)会長）は、5月29日（月）、東商渋沢ホールにおいて「中小企業とITベンダーの”ぴったり”マッチング」を開催しました。

　自社に合ったＩＴツールやサービスの選定・導入などに悩みを抱える中小企業に対してＩＴベンダーとの相談・商談の機会を提供するもので、今回が初めての開催。東商「ぴったりＤＸ」で連携する28社、全67サービスのブースに計75人が来場しました。ＩＴベンダーとユーザーが対面で課題やニーズを明確に共有でき、具体的な提案までつながりました。また、ＩＴ専門家との相談も行われ、デジタルツール・サービスやＩＴベンダーの選び方などに係る具体的な悩みが寄せられました。

　参加者からは、「自社の経営課題を気軽に相談でき、ぴったりのＩＴサービスを見つけることができた」「ＩＴ専門家との相談を通じて、社内のデジタル化を進めるための道筋がはっきりした」などの声が挙がりました。
　
　東京商工会議所では引き続き中小企業のデジタルシフトやDX推進を支援するため、相談・商談会を実施していく予定です。各種イベントの告知は東京商工会議所ホームページ内「東商マイページ」等にて行っておりますので、ぜひご覧ください。

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