金融部会は11月19日（金）、法政大学大学院政策創造研究科教授の真壁昭夫氏を招き、オンライン講演会「コロナ下における世界・日本経済の展望と金融市場動向」を開催し、80名が参加しました。なお、今回は新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン配信での講演となりました。

　真壁氏は、米国経済の物価上昇と景気減速リスク・中国経済の不動産市況悪化や電力不足などによる懸念・日本経済のプラス要因とマイナス要因などについて、お話しになられました。

　参加者からは「日本を含めた世界主要地域の経済について、短期、長期に分け見通しのポイントが整理されており、大変わかりやすかった。」「日米のインフレ予想、不動産市況予想が具体的で説得力があった。」といった声があがりました。

　今後も金融部会では、皆様のビジネスに役立つ情報提供をしていきます。