東商の活動
【新型コロナウイルス感染拡大防止対策6つ目の柱】食品企業対象の商談会「メーカー自由提案型商談会」を開催しました
東京商工会議所
ビジネス交流センター
東京商工会議所は9月11日(金)に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の6つ目の柱として、食品企業を対象とした商談会「メーカー自由提案型商談会」を開催しました。
本商談会は、感染症拡大に伴う環境変化が大きい百貨店や飲食店、イベント等を主な取引先とする中小食品製造業の販路回復を目的とし、緊急で開催したものです。通常の商談会とは異なり、バイヤーが構えるブースに食品製造企業が売り込みをかける形式であり、当日は小売・通販等バイヤー企業17社、食品製造企業80社が参加し257件の商談が行われました。
商談会を実施するにあたり、感染症拡大防止対策(参加者全員の検温・手消毒とマスクの着用を依頼、待合席のソーシャルディスタンスの確保、商談テーブルをパーテションで囲む・商談席にはアクリルパーテーションを設置等の飛沫防止、商談時間終了毎にアルコール消毒実施等)を徹底しました。
参加食品製造企業からは、「コロナで売上が減少する中、バイヤーと直接お話ができる貴重な機会であった」「多くのバイヤーに自社製品を効率よく提案できた」、バイヤーからは「販路拡大に前向きな姿勢の企業が多かった」等の声が聞かれました。
東京商工会議所では、今後も各種商談会・展示会等を随時開催し、中小企業の販路拡大事業に取り組んでまいります。
東京商工会議所