東京商工会議所（三村会頭）は、７月５日の東京都知事選挙を受け、東京の将来を考える懇談会（座長：中村副会頭）の活動の一環として、「小池新都政に望む」を取りまとめ、７月７日に小池東京都知事に提出いたしました。

　新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、東京を含め、わが国経済は過去に例のない危機に直面しており、この危機を乗り越えることが目下の最優先課題です。一方で、「アフターコロナ」の中長期的展望を見据え、社会全体が希望の持てる社会ビジョンを再構築することも必要です。

　こうした認識の下、以下の３つの柱に基づき、中小企業・小規模事業者の支援と、東京の都市力向上に向けた取り組みの推進を要望しております。

１．新型コロナウイルスの危機を乗り越え、経済の早期回復を
２．コロナ禍で顕在化した諸課題への対応を
３．中小企業の活力強化と、東京の都市力向上の推進を

※詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。

1. 小池新都政に望む