東商の活動
祝 渋沢栄一初代会頭 新紙幣肖像画決定記念 第三回記念セミナー「新1万円札の顔・渋沢栄一を紐解く~激動期におけるビジネスリーダーの役割~」を開催
東京商工会議所
経済資料センター
東京商工会議所は、初代会頭である渋沢栄一が、2024年度から新しい1万円札の肖像に用いられることになったことを記念して、複数回に渡りセミナーを開催しています。第三回記念セミナーでは「新1万円札の顔・渋沢栄一を紐解く 激動期におけるビジネスリーダーの役割 」を開催し、266名が参加しました。
テーマは、「激動期におけるビジネスリーダーの役割~東の渋沢栄一、西野五代友厚を中心に~」とし、大阪大学名誉教授・大阪商工会議所大阪企業家ミュージアム館長宮本又郎氏を招きし、明治初期のわが国経済の発展の基礎を築いた渋沢栄一や五代友厚などに焦点を当て、両者をはじめとした経済人の功績を振り返るとともに、彼らの行動理念や現代経営にもつながる要諦などを幅広く検証しました。
参加者からは、「今回セミナー初めて参加しました。両氏のことは詳しくなく、この機会に近代日本の基を作った者を詳しく知り、経営への参考となるべく、努めていきたいと思いました。本日はありがとうございました。」「渋沢栄一、五代友厚の明治時代、実業家魂が判った感がありました!」などの声が聞かれました。
東京商工会議所
経済資料センター
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