東商の活動
「<支援機関・ITベンダー向け研修>プラスIT研修・実践編~3時間集中セミナー~」を開催しました
東京商工会議所
地域振興部
生産性向上委員会(委員長=藤重貞慶特別顧問・ライオン相談役)では、一般社団法人サービスデザイン推進協議会と共催にて、2月7日に「プラスIT研修・実践編~3時間集中セミナー~」を、支援機関およびITベンダーを対象としてそれぞれ開催し、計55名(支援機関向け:27名、ITベンダー向け:28名)が参加しました。
ITベンダー向け研修は、1月31日に開催したものが好評につき、同じ内容にて第2回を開催したほか、税理士や会計士をはじめとしや士業の方々や金融機関職員を対象とした支援機関向け研修会も同時開催しました。支援機関向け研修会は、今後ますますITを意識した支援が求められる状況において、ITの専門家やITベンダーにつなぐ前の「ワンポイト知識」を学んでいただくことを目的に開催しました。
講師として、<ITベンダー向け研修会>一般社団法人中小企業IT経営センター代表理事・NPO法人ITコーディネータ協会 理事の野村 真実 氏、及び<支援機関向け研修会>おにざわIT経営支援オフィス 代表・一般社団法人中小企業IT経営センター 理事である鬼澤 健八 氏をお招きし、それぞれ役立つ情報や事例を提供するとともに、研修会の最後には、ITベンダー及び支援機関向け研修会の受講者同士で、中小企業へITを推進するうえでの課題等についてディスカッションも実施していただき、参加者間の理解を深めていただきました。
また、セミナー開催後には、経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ サービス政策課 課長補佐・斉藤 雅彦 氏より、2019年IT関連補助金の最新情報について説明いただきました。
参加者からは、「支援機関とITベンダー両方の連携が重要だということが理解できた」「支援機関とITベンダーが対話する機会があり良かった」などの声が寄せられました。
<ご参考>関連ホームページ
東京商工会議所
地域振興部
担当 長濱・黒田
TEL 03-3283-7624