東京商工会議所（三村明夫会頭）は7月7日（木）・8日（金）、東京商工会議所１階多目的スペースにて「2022渋沢栄一ゆかりの地 地域特産物産展」を開催します。本物産展は、昨年度に引き続き三回目の開催となります。

　東京商工会議所初代会頭の渋沢栄一翁が、2024年を目途に発行される新一万円札の肖像画に採用されたことを受け、当所では渋沢翁の志を一層広く周知・啓発するため、渋沢記念事業を推し進めております。

　本物産展は、渋沢翁の更なる認知度向上を目的に、渋沢翁にゆかりの深い地域と連携し、全国各地から５者が農産品や食品雑貨、渋沢栄一関連商品等を販売します。

　今回「茨城県水戸商工会議所」が初出店となります。渋沢翁は水戸学に大きく影響を受けたほか、水戸藩主・徳川斉昭の実子である1 5 代将軍一橋慶喜に、将軍就任以前より家臣として仕えたことも知られています。その他、出店各地と渋沢翁との関係性については、会場内設置のパネル展示にてご紹介いたします。

　また、埼玉県深谷市では本年6月に発生した雹被害により、収穫前の農作物や農業施設が甚大な被害を受けました。これを受け、今回「がんばるベェー『フカヤヤサイ農家応援』」と銘打ち、応援販売を実施いたします。

　この機会に、ぜひご来場ください！