東京商工会議所 初代会頭である渋沢栄一翁（当時83歳）は、関東大震災後、「逆境の時こそ、力を尽くす」という精神のもと、罹災者支援や支援金活動に尽力しました。東商では、その精神を受け継ぎ、新型コロナウイルスという国難に対し、一致団結し、士気を高めるため、「渋沢翁ピンバッジ」を製作し、販売しています。

　また、渋沢翁が困窮者養護施設や児童施設の設立・支援に尽力していた背景や、新型コロナウイルス禍における影響を鑑み、本バッジの収益金の半額を「児童養護施設」等へ東京都共同募金会様経由で寄付いたします。


＜渋沢翁ピンバッジ＞
　１個４００円（税込）で東京商工会議所本部事務所６階「渋沢ミュージアム」にて販売中。
　（※１０個以上購入をご希望される方には郵送対応を行っております。）