会頭コメント

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都市銀行等への公的資金注入の内示について

1999年2月12日
東京商工会議所

 金融再生委員会が15行に対して、7兆4,500億円の資本注入を行う方針を決めたのは、金融再生に向けて前進したものと認識している。
 これにより、大手行などの不良債権処理が概ね終了する目処が立ったが、同時に、今後特に中小企業に対する貸し渋りの改善に直結することを強く期待する。
 いずれにせよ、景気の足かせとなっていたものが除去されていき、今回の措置を景気回復にはずみをつける契機としてほしい。ただ、これだけの資金を投入する以上、受入れ各行は、その前提となる条件を早急に整えてもらいたい。

以上